「金時山」は、箱根山の北西部に位置する標高1,212mの山で、別名は猪鼻岳で頂上に猪鼻神社が祀られています。 金時山は、箱根外輪山の北に位置する、日本三百名山にも数えられる山で、「初級者も登れる3つのコース」があります。 金時山は、四十万年前の大噴火によって誕生したもので、登山道が崩落して通行止めだった足柄峠コースが開通。
この記事では、金時まつりと通常の金時山登山の2回分の金時山登山の情報を1つにまとめています。
金時山登山スタート
まずは入口の神社でお参りしてから金時山登山です。
お昼からは雨の天気予報で、午前中にちゃちゃっと!というプランです。
「金時山」は名前も良くて、なんか行く前からいい予感がしてました。茅ヶ崎からは30キロほどと本当に近い場所ですが、前日は近くのローソンで車中泊です。
そして朝、500円駐車場代を払って登山です。
ここ、金時山は本当に素晴らしいところでした。金時山、箱根の空気感が僕はすごく良かったです。
いいとこ!ココいい場所!
そんなアホっぽい感情しかわいてこないけど、この場所が持つ空気感が僕は好きでした。
そして疲れた頃に頂上へ
金時山 頂上
テレビや雑誌で有名な金時娘の茶屋の名物おばちゃんにこのオノを上に向けて写真を撮ると、オノに書いてる文字がきちんと写らないので怒られます 笑。
金時娘の茶屋できのこ味噌汁
山頂にある「金時娘の茶屋」
ここ、すごくよかった。
茶屋ということで本格的な山小屋ではないけど、避難所しか知らない僕にはとても良かったです。
金時娘の茶屋に登頂したのをサインするノートがあって、すべて記録され天井にはたくさん登った人の名前が掲げられてました。なかには、3000回、4000回なんて人もいました。
そしてこの金時娘の茶屋で得する人、損する人とかで紹介されたというキノコ汁を頂きました。
めちゃうまかったです(゚Д゚)ウマー!
全部は書かないけど、ホント、ここの金時娘の茶屋のおばちゃんが面白くて 笑
頂上では1時間位山頂でゆっくりしました。
12月13日の金時まつりを登山
12月13日 金時まつり登山
金時山の金時祭りに参加してきました。山頂標高(1213m)ということで、12月13日に開催されます。現在の標高は1212mになってしまったそうですが、12/13に開催されました。
金時祭りということでたくさんの人が登山をしにきてました。
ただの頂上を目指す登山じゃなくて今回は金時祭りということで、頂上について色々ありました!まずはこの1213セットというのを頂きました(ゴチ)
金時山はそんなにハードな登山ではないけど、少し僕は調子を崩してて後半、本気でしんどかったです。そして登頂したらこの大きな富士山が出迎えてくれて、そしてこの寒い山頂であったかいおしること最高でした。
おそらくこの日だけで1000人以上が金時山に登山してたと思います。毎年来たいと思います。
金時山山頂からの写真
天気がいいと、金時山から富士山がくっきりと拝めます。
山頂でコーヒーを飲んだりして、最高の登山でした。