おしゃれすると人生が変わる!おしゃれと人生は繋がってる

いつからかおしゃれすることに興味がなくなった。
おしゃれ人生を遡ってみたら、おしゃれすることと人生は繋がってることに気づいた。

服を買っておしゃれして人生が好転した過去とアホな買い物した記憶を思い出したので記録しておいた。

おしゃれは人生を変える (俺の場合) おしゃれ歴

19歳の時 100万円借金して服買う

カ-ド払いダメ

クレジットカードを使っておしゃれするのはアホです。やめときましょう。

19歳の頃はおしゃれに夢中だった。

毎日、神戸三宮の洋服屋さんに行ってた。もう2.3時間、毎日センター街からブロック30の服屋さんを日課のように俳諧してた。

とにかくおしゃれだったと思う。
ファッション誌にも4回ほど載った。

あれ欲しい、これ欲しい、これおしゃれ…

物欲センサーがビンビンだった
カードを作れば全部買える!

クレジットカードを申し込んだら100万円使えて、2.3週間くらいで全部100万円を服に使ってしまった。

なんかアホクサ…

こんな感情が湧いた。
この100万円、返さなあかんのか…

最初の50万円くらいまではよかったけど、それ以降はもう満足したのか、どっちでもいいけど、とりあえず買ったり、あと30万使えるし、なんかないかなぁ…。

欲しいわけでもなく、使おうとしてた。

アニエスベー、ゴルチエ、フィッチェ、ファンションのジャンル問わず、色んな恰好をしてて、フィッチェなんてセーター1枚で10万円超えてるのや、

いつ着るの?
どこに着ていくの?

っていうスーパースターが着るような服も買ってた。

カード切れば手に入るから、病気のように買い物してた。

masaru
ろくに働いてもないのに

20歳になってスーツ着るようになる

20歳になって会社員になり、基本スーツで過ごすようになり、私服をあまり着なくなった。仕事に夢中になって、年に2回は海外旅行のある会社だったから、私服は基本、海外で…、という風になった。

まぁ、ちょっといいスーツ着てたけど、
あの病気のようなファッション狂いからは脱出した。

30歳頃 靴を買って病気を治す (得体のしれない病気編)

30歳過ぎの時、得体のしれない病気になった。

恥ずかしくてあまり人に話してないけど、
全身に赤い斑点ができて、イボにまでなって、それが痛くて痒くて悲惨だった。

最初は脇腹に少し赤い膨らみができて、徐々に大きくなって、

なんか痛いし、痒い…

それが徐々に、お腹全体、首筋、腕と広がっていった。

色んな病院にいったけど、どこも悪くないと。

いや、
絶対どこかおかしいだろ…

もう手のひらまで広がって、何かに触れるだけで手が痛い。
もう働けないしもう生きていけない…。

どこも悪くないのに、なんで…

悲惨過ぎた

最後に脳外科に行った時に、何も悪いとこがないといわれ、その先生が良くて、

ただのストレスやな…

そう言ってケタケタ笑ってて、
何か好きなことした方がいい、そう言ってすごく笑ってた。

好きなことってハワイにいけばいいのかな…、なんて思いながら閃いた。

masaru
あっ、俺、おしゃれするの好きだった

30歳頃 靴を買って病気を治す (靴を買う)

おしゃれ好きだった自分を思い出して、10万円分、服を買おう!そう思って、街に出かけた。

そして、まずは靴からと思い、

これいい!となった靴を試着した時、

全身に鳥肌がたった

ウソのようなお話だけど、足元から鳥肌がたって、赤い斑点、イボが全部なくなる…、そう思った

それから徐々に赤い斑点が薄くなり、2週間ほどで全部なくなった。

おしゃれする、
好きな洋服をまとい生きるだけで体の異常やストレス、なんかダメなものが吹っ飛んだ。

僕の場合は服だったけど、
好きなことするってこんなに大事

masaru
うれしすぎて、生きていけると思ってめちゃくちゃ泣いた

30歳頃 靴を買って病気を治す (自分を知る)

10代の頃、何か突出してた。

独特の個性、オーラ、なんか何かがみんなと違う

そんなことを自分でも感じてた。

これ、この靴がきっかけで知ったんだけど、なぜか原色好きで、紫のスーツや赤いセットアップなど、派手な服が好きで、その服を着た自分になりきって生きてたんじゃないかと…。

おしゃれで感覚を研ぎ澄ましたというと、大げさだけど、その服を着てる感じの自分になる…、ちょっとあるかもしれない。

だから女性が半分、乳を出したファッションをしてると、なんかそんな感じの女性になってると考えて間違いない。(ヤレるヤレないは別)

masaru
普通のファッションセンスだったら俺個性無かったかもって思う

黒・グレー、ダサい

いつからか、おしゃれになんて興味なくなって、服と言えば、黒かグレーっていう無難な色を選ぶようになった。

なぜ無難な色がベストなのかはしりません。

なんかいい感じの世間に受け入れられる色やファッション、でもそれは俺の場合、本来の自分じゃないので、もうやめます。

50代のおっさんが…、
というのが一般の見解なのは承知ですが、なんか自分っぽくないんで。

おしゃれして人生変える・変わる

おしゃれすると多分気分上がるし、人生が少しだけよくなる

なんかそんなこと忘れてた
また凄いこと思い出した

そう思ったのでブログに記録しました。

インテイリアや小さいアイテムもだけど、おしゃれって、自分の場合、人生を振り返ると身をまとう服だけで、人生に大きくかかわってる。

masaru
気分あがるおしゃれしましょう
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