オリンパスのE-M1には、アートフィルターの中にドラマチックトーンがあります。
これがE-M1のカメラの魅力の1つです。
一般的に、ドラマチックトーンとは、物事を劇的に表現するための表現方法やスタイルを指します。このオリンパスのカメラでのドラマチックトーンは、コントラストを強調し、暗部をしっかり表現することで、現実とは違う色合いの写真が撮れます。
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オリンパスOM-D E-M1ドラマチックトーンの作例
カメラ | オリンパスOM-D E-M1 | ||
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レンズ | M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO | ||
アートフィルター | ドラマチックトーン |
色々出かけては、撮ってきたドラマチックトーンの作例をご紹介します。
ドラマチックトーン作例
この写真は湘南にあるサザンビーチで撮った写真です。ドラマチックトーンでないと撮れない色合いです。
何かソフトを加工したわけでなく、シャッターを切ったらこの写真。ノイズがどうのとかそういうことはおいといて、ドラマチックトーンはハマると感動的な写真が撮れます。
この写真も喫茶店で財布をパシャリとしただけです。
質感とか色合いがドラマチックトーン独特でEM1ならではの楽しさです。特にキレイに撮る必要もないような写真、こういう時にお遊びでカメラを楽しめるドラマチックトーンが大好きです。
曇り空がドラマチックトーンは得意
ドラマチックトーンは暗い部分を強調してくるので、写真を撮るのに、曇り空ってパッとしないというか、観光などでは残念なお天気に感じてしまいますが、ドラマチックトーンだと曇り空に最適です。
これは、東北の岩木山神社で撮った写真です。迫力ある建物、神社だったのですが、写真だとのっぺりしてしまってるように感じ、ドラマチックトーンを試してみました。なんとなく、リアルさ、存在感がグッとアップされたように思います。
北海道札幌駅前ドラマチックトーン
めちゃくちゃきれいですね。
普通に駅前を撮るとこんな感じです。
全然違い過ぎる。
ドラマチックトーンの得意な環境、質感
比較的、ドラマチックトーンはシルバー系、雲とかステンレス、コンクリートなどそういう素材の時にドラマチックトーンは試したくなります。曇り空なんてとんでもない迫力でドラマチックトーンなら撮れたりします。
オリンパスOM-D E-M1にはドラマチックトーンがある
オリンパスを選択する理由にこの「ドラマチックトーン」があるから!という方もいるほどです。
1つのアートフィルターなのですが、オリンパスのドラマチックトーンは格別に楽しいアートフィルターです。
僕は他のメーカーのカメラも持っていますが、このドラマチックトーンがあるのは大きいです!