大好きなお好み焼き屋さん、風月に行きました。
元々関西人だからか、お好み焼きは大好きです。熱田のイオンにある風月に約30分ほど並んで食べました。
それと今回は
マヨネーズを広めたのが僕だと?!
と言うお話しをこの記事の最後にしたいと思います。
この記事を最後まで読んでくれたら、完全にそうではなくても、今現在、お好み焼きにマヨネーズを付けるのが一般的になってるのに、ひと役かってるな!と思ってもらえる可能性はあります。
その前に風月のお好み焼きです。
熱田イオンのお好み焼き 風月のドバドバソースとマヨネーズ
風月のお好み焼きを人生で初めて食べたのは、20年くらい前です。圧倒的に今まで食べてたお好み焼きとの違いに衝撃的でした。
こんなにソースとマヨネーズを付けるの?というほどたっぷり付けます。それにいつもモダン焼きを食べますが、こんなに太い麺も、モダン焼きにはありませんでした。
そして味が濃くて抜群においしい!一瞬で風月のお好み焼きはファンになりました。
今ではお好み焼き=風月という感じです。
おすすめ!風月の塩焼きそばも感動的においしい
この風月の焼きそば、おいしくてだいたい風月に行くと食べてます。
モダン焼きで済ませてしまう時もあるけど、この味加減と少し太い麺がおいしんですよ!
食べたことない人はぜひ1度お試ししてみて下さい。風月のお好み焼きに感じる美味しさと同等以上の感動をいつもしてます。
この風月のお好み焼きにもかかってる「マヨネーズ」のお話し
僕は神戸出身で小学生の頃、今から35年ほど前のお話しです。
地元でも並んで食べれるお好み焼き屋さんによくお母さんと言ってて、
「マヨネーズかけたらおいしいのに!」
って僕がよく言ってたんです。お店の店員さんも
「お好み焼き屋さんにマヨネーズはおいてないわ」
っていう、
当時、お好み焼き屋さんにマヨネーズをかける風習などない時代で、
お母さんも
「もぅ、あんたは恥ずかしいわ!お好みにマヨネーズなんて言わんといて!」
ってよく言われたんです。
でも子供だから、お好み焼き屋さんに行くたびに
「マヨネーズ!」
って言ってたんです。
美味しくて有名なお店だったので、お母さんと何度と行ってて、ある日、
「お兄ちゃん、マヨネーズこうといたで!」
ってお店の店員さんが、マヨネーズを用意してくれてました。
それから数か月後、小さい袋に入ってるマヨネーズをそのお店が20円で販売しだしたんです。
マヨネーズ付けたら美味しいっていう小学生がいてって、お客さんに話をちょくちょくしたらしく、試してみるお客さんが美味しい!というのでマヨネーズの販売を始めたんです。
このお店が神戸の三宮センター街にある、有名な並んで食べるお好み焼き屋さんだったというのが、お好み焼きにマヨネーズっていうのを広めた1人だと思えたりしてるんです。
そして
「お兄ちゃんだけはマヨネーズはサービスするからな!」
って言ってくれてたのが子供ながらにうれしかったのを覚えてます。
この風月みたいにマヨネーズをドバーッってかけてたんじゃなくて、袋からチョロチョロってもっと少量でお好み焼きにかけてたのですが、今では当たり前のお好み焼きにマヨネーズというのも当時はちょっと変な子扱いでした。
まぁ、どうでもいいお話しですが、ふと思い出したので書いてみました。
風月はもう、有名店でみな1度はたべたことあるだろうけど、塩焼きそばは個人的におすすめなので、食べたことなかったら1度食べてみて!
鶴橋 風月 熱田店 (つるはしふうげつ)
愛知県名古屋市熱田区六野1-2-11 イオンモール熱田 4F
11:00~23:00