セッション「無能な奴はロックをやれ」この映画最高(・∀・)
セッション

この記事は、映画セッションの映画レビューです。「無能な奴はロックをやれ」という名台詞がカッコイイおすすめ映画です。

masaru
これはすごくいい映画

しかもすごくいい所で終わる。久しぶりに最高の映画を観たっていう感じで熱くなりました。

映画 セッション

映画名 セッション
出演者 マイルズ・テラー
J・K・シモンズ
監督 デイミアン・チャゼル 上映時間 106分

106分でストーリーも難しくないのでサクッと見れます。

セッションは実話映画

どこまでリアルに実話を映画にされたかは不明ですが、監督のデイミアン・チャゼルが実体験を元に映画化した作品です。

セッション「無能な奴はロックをやれ」

本物、プロフェッショナルっていうゾーンのお話で、のほほんとしてる日本人にはすごくいいかも。

途中に出てくるセリフ、「無能な奴はロックをやれ」っていう、ロックをバカにしてるとかでなく、2流、3流を見下した感じのセリフだけど、このジャズのドラムと指揮者こそ、ロックすぎて、生き様に震えた。

音楽家というのがこんなに厳しい世界だとは今まで全く知らなかったよ。

ちなみに映画のカットっていうかアングルもなかなか。それにストーリーになんていうかムダがなくて綺麗。

セッション

セッション 予告動画

ラスト9分19秒

最悪の状態から最高の演奏をするドラムソロ、音楽への思いが詰まった演奏に震えたわ。どのジャンルでも世界最高峰というレベルは、こういう誰も手の届かない、その世界に全てを捧げるような人たちなのでしょう。

セッションまとめ

映画セッションは、人にいい映画は?と聞かれたらおすすめできる映画だった。

なかなかこれおすすめ!って戸惑いなく言える映画って意外と少ないですが、これはスカッと言えるおすすめ具合。「無能な奴はロックをやれ」全然大げさでもない熱い音楽家の映画です。

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