今まで見た映画の中では、インターステラーは1番壮大なSF映画だった。SF映画を多く見てるわけじゃないけど、SF映画好きの人でも、このインターステラーは別格なんじゃないかな。愛もたくさん詰まってるおすすめ映画です。
インターステラーは少し長い169分と約3時間の大作です。
あらすじ
近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。
インターステラー 映画感想
宇宙の知識はほとんどないけど、これ、少し知識ある人がみたら相当おもしろいんじゃないかな。
僕のような全く知識がなくても宇宙の果ての果ての壮大さと、観ながらの、きちんと理解できてなくても、なんとなくのわかった感で全然観れるましたが。
ん?どういうこと?
って思って何度か巻き戻してみたけど…
普通にSF映画としても面白いけど、現実的な観点を軸に展開しながら、高次元の愛という次元、世界観が物語を作っていくっていう、何か表裏一体で進んでいくのがおもしろかった。
途中まで気づかなかったけど、クーパー役はマシュー・マコノヒーだった。昔はほんとかっこいいと思ってたけど。あとアン・ハサウェイも共演してた。
ラストの土星の世界と、本棚の裏、4次元?だったかな、なんか視覚的にすごく刺激があった。
起こりうることは起きる
娘の名前もマーフィーの法則の「マーフィー」っていう、
起こりうることは起きる
って何度かセリフが出てたけど、このインターステラーの映画のように、イメージできるものは起こりうるということね。
ま、映画ってこういう細部が心に残ることもあるよね。
このインターステラーの作品は映像にも圧倒されまくりすごくよかったです。