樽前ガローのコケに覆われた渓谷は神秘的でした。

北海道苫小牧市にある渓谷、樽前ガローに写真撮影に行きました。すごく神秘的です。朝5時ごろから雨が降ってたのですが、着く頃には雨も止んでいい感じなのではと思い出発しました。樽前ガローは、少しモヤがかかった薄暗い曇りの方がいい感じになるのではと思ったのですが、望んでた風には撮れませんでした。

ウィキペディアで調べると樽前ガローのガローとは、切り立った崖という意味だそうです。よくこんな風景が自然に出来上がったんものだなぁと感動しました。ものすごい森林浴です。僕の行った時間にはすごく霧がかってて前が見にくいほどだったです。

進ん行くと誰も人がいなく、本当にクマがいつ出てきてもおかしくない雰囲気で怖くなってきました。

写真は5dmark3にNDフィルターを装着。レンズはCanon EF24-105mm F4L IS USM、色合いをライトルームで変えてあります。朝の8:30~11:00まで写真撮影して頑張ったのですが、まだまだ僕には難しいなぁ、と試行錯誤しまくりました。ネットで見たきれいな樽前ガローの写真を何度も見ては撮り直し、同じ風にはならないなぁ、と。

樽前ガローの写真スポットもかなり探し回りましたが、この川の中に入っていくしかないですね。途中おじさんに聞いたのですが、長靴を持ってきて川の中で、プロとかアマの人は写真撮ってるよ!と教わりました。

かなり限られた中での樽前ガローの写真になります。

 

この1枚だけα7。こういう写真も撮っておくかと。

樽前ガローは次回、天気のいい日にもう一度写真を撮りに来たいと思います。ちなみに樽前ガローは札幌から36号線をまっすぐ進むと大きな樽前ガローの看板が見えてくれるので行き方は簡単です。ただ樽前ガローは少しパワースポットなのか、独特の雰囲気に人によっては色んな感じ方をする場所かもしれません。数人で行ってこの樽前ガローを楽しむのはいいと思いますが、1人はちょっと怖いかもしれないです。朝方で誰もいなく最初少し怖かったので。

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