映画・忘れられない人(UNTAMED HEART)は1993年に制作された映画
当時若かったのもあり、この切ない映画に心が苦しくなったのを覚えています。
ボロボロに泣いてDVDを購入して何度も観た映画です。
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もうめちゃめちゃ泣きました。
次の日にビデオを買いに行って何度見ても涙が溢れてくる。
周りの人に勧めまくってたのですが、「この映画の何がいいのかわからない」というのが半分位いて、とてもそれが悲しかったのも覚えています。
ダメな人には全くダメな映画のようです。
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忘れられない人 映画 概要 あらすじ
簡単なあらすじ 心臓に欠陥がある孤児院育ちのクリスチャン・スレーターが同僚のカフェのウェイトレス、マリサ・トメイに恋をしてる所、不良に絡まれる彼女を助けたのをきっかけに恋が発展。
制作 | 1993年 |
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監督 | トニー・ビル |
上映時間 | 102分 |
ジャンル | ドラマ・恋愛映画 |
出演 | クリスチャン・スレーター・マリサ・トメイ・ロージー・ペレス・カイル・セコー |
忘れられない人はピュアすぎる人でないと泣ける映画ではないのかも
僕がピュアだからたくさん泣いたとかでなく、この映画、初めて観た20歳頃から約10年後くらいにもう1度見ました。
すごく泣いた映画な記憶があったのですが、10年後、「なぜあんなに泣けたんだろう」この、映画忘れられない人が10年経って全く感動しない自分になってました。
この映画の作品内容を知ってるからか、入り込めなかったからかはわかりませんが、10年という月日で自分の人間性も映画の見方も変わったのかもしれません。
クリスチャン・スレーターだから許されるストーカー行為
この忘れられない人の主人公、クリスチャン・スレーターのとってる行動というのは今で言う、ストーカー。
ただ、このストーカーともとれるクリスチャン・スレーターの行為は、下心、欲望という感じより好きな人を見守ってるという好都合な見方もできるような感じ。クリスチャン・スレーターのようないい男だから。
ま、30年前に制作された映画というのもあって、時代背景が今とは違うので、そういう視点で当時この作品を観る人も少なかったと思います。