【映画 告発】アルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ実話映画

映画 告発

アルカトラズ島のアルカトラズ連邦刑務所で行われていた

過剰な虐待を告発し、同刑務所を閉鎖に追い込んだ実話映画

映画 告発 概要

映画 告発

映画名 告発
出演者 クリスチャン・スレーター ケヴィン・ベーコン ゲイリー・オールドマン
製作 マーク・フライドマン マーク・ウォルパー 脚本 ダン・ゴードン
監督 マーク・ロッコ 上映時間 122分
劇場公開日 1995年1月20日 おすすめ
4.5

告発 映画感想

映画 告発

告発 映画感想

ビデオを買って何度も観た

この映画はすごいんですよ。

トゥルーロマンスで好きになったクリスチャン・スレーターが出演してるの観たけど、壮絶すぎて次の日にビデオを買いに行った。

告発 あらすじ

弁護士ジェームズ・スタンフィル(クリスチャン・スレイター)が担当する、アルカトラズ刑務所内で起きた殺人事件。

極貧家庭に育ったヘンリーは、自分と幼い妹のために5ドルを盗んだだけで25年の刑を受けアルカトラズ連邦刑務所へ収監された。

ヘンリーは脱獄を図るが失敗に終わる。そしてヘンリーは地下牢に1000日間収監される。

地下牢から出たヘンリーは、食事中に刑務所内で裏切った囚人を殺害する。

ジェームズは、ヘンリーと話すうちに

刑務所の非人道的に行われている虐待の実態を知り、公判中にアルカトラズ連邦刑務所を告発した。

裁判はジェームズとヘンリーが勝訴するが、ヘンリーは自殺した。

この裁判をきっかけに刑務所内では様々な改革が行われ、やがて1963年に完全閉鎖された。

クリスチャン・スレーターとケヴィン・ベーコン

クリスチャン・スレーター ケヴィン・ベーコン

クリスチャン・スレーターとケヴィン・ベーコン2人の友情

この2人の強い絆、友情が素晴らしい。

こんな心に残る映画はそうない

エリート弁護士と囚人。結びつかないような2人の友情あっての裁判。

弁護士の熱い情熱に少しづつ変わっていくヘンリーヤング(ケヴィン・ベーコン)。いつからか友情以上の絆を作り上げる2人。

徹底的戦う弁護士と強さと弱さが交互する囚人。

何回も泣いた

アルカトラズ連邦刑務所を告発

アルカトラズ連邦刑務所

殺人を犯したケヴィン・ベーコンを逆にアルカトラズ刑務所を告発

勇敢すぎる弁護士クリスチャン・スレーター。

たった5ドルを娘の為に盗んだ普通の真人間がアルカトラズ刑務所に来てから殺人者に変わったとアルカトラズ連邦刑務所を告発。

これはアメリカの司法制度にケンカを売ってるようなもので、妨害や圧力もあり、周囲の人たちも関わらなくなっていき離れていく。

ケヴィン・ベーコン自ら証人になる最終公判

告発

ヘンリー(ケヴィン・ベーコン)自ら証人になるが…

ヘンリーは、裁判に勝ちたくないと発言。

あの地獄のような日々に戻るくらいなら死刑の方を望む

裁判はジェームズとヘンリーが勝訴。ただ、ヘンリーはまもなく自殺した。

 

 

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