まず観ないジャンルのホラー映画、ラストナイト・イン・ソーホーを視聴しました。
サスペンス映画で検索して視聴しました。
この映画、ラストナイト・イン・ソーホーで初めて知ったトーマシン・マッケンジーがかわいい過ぎて全部観れたと思います。
滅多に観ないホラー映画を観たのでレビューして記録に残しておきます。
あらすじ
ファッションデザイナーを夢見るエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は、ロンドンのデザイン学校に入学する。しかし同級生たちとの寮生活に馴染めず、ソーホー地区の片隅で一人暮らしを始めることに。新居のアパートで眠りに着くと、夢の中で60年代のソーホーにいた。そこで歌手を夢見る魅惑的なサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)に出会うと、身体も感覚も彼女とシンクロしていく。夢の中の体験が現実にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズは、タイムリープを繰り返していく。
だがある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。その日を境に現実で謎の亡霊が現れ始め、徐々に精神を蝕まれるエロイーズ。そんな中、サンディを殺した殺人鬼が現代にも生きている可能性に気づき、エロイーズはたった一人で事件の真相を追いかけるのだが……。
果たして、殺人鬼は一体誰なのか?そして亡霊の目的とは-!?
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ラストナイト・イン・ソーホー 詳細
監督 | エドガー・ライト |
---|---|
製作 | ティム・ビーバン ナイラ・パーク エドガー・ライト エリック・フェルナー |
脚本 | エドガー・ライト クリスティ・ウィルソン=ケアンズ |
キャスト | アニャ・テイラー=ジョイ・トーマシン・マッケンジー・マット・スミス・ダイアナ・リグ・シノーブ・カールセン・マイケル・アジャオ・テレンス・スタンプ・リタ・トゥシンハム・ジェシー・メイ・リー・カシウス・ネルソン |
ジャンル | サスペンス | ホラー・ドラマ・ 外国映画
制作 | 2021年 |
収録時間 | 1時間56分 |
音楽 | サウンドトラック |
ラストナイト・イン・ソーホーでトーマシン・マッケンジーがかわいいのを知る
このラストナイト・イン・ソーホーを観てトーマシン・マッケンジーを初めて知ったのですが、このトーマシン・マッケンジーの可愛さは衝撃的なほどかわいいです。
異性のタイプは人それぞれですが、個人的には映画を観て衝撃的なほど心を奪われたのは20年ほど前、ペネロペ・クルス以来です。
他の映画に出演してるトーマシン・マッケンジーを知らないので、この役があってるのかも知れませんが、ラストナイト・イン・ソーホーで見たトーマシン・マッケンジーの可愛さはこの記事の画像では全く伝わっていません。
TwitterやInstagramを見ても普通にかわいいという感じなので役柄なのかもしれません。
持ってる空気感、雰囲気が独特なのかもです。
ラストナイト・イン・ソーホー感想 怖いけど全然見れるサスペンス・ホラー映画
ラストナイト・イン・ソーホーはサスペンス映画なのか、ホラー映画なのかというと、7割サスペンス、3割ホラーという感じです。
3割ホラーというのも全くホラー映画を受け付けない僕でも観れる程度なので、たいしたことないと思います。
ただホラー映画に慣れてないので、後半は少し怖い感じがしました。
ラストナイト・イン・ソーホーは60年代のロンドンが舞台で映像がキレイ
映画はエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)がファッションデザイナーになるのを夢見て物語が始まります。
このサスペンス要素の強いホラー映画では、現代とを60年代のロンドンを幽体離脱するかのように行き来してストーリーが進行します。
この序盤の60年代のロンドンの映像がすごく綺麗でかっこいいという印象を受けて抵抗なく観れました。
現代と60年代をシンクロする世界が面白い
夢の中を体験する世界かのようなエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)と60年代に実在するサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)を中心に話しは進むのだけど、このエロイーズがサンディにシンクロしていくのが面白いです。
序盤は憧れから、徐々に妄想?かのようにストーリーが展開。
話しは少しづつホラー化していきますが、気が付くと映画の中に引きづりこまれていました。
この妄想・シンクロが最後まで本当の真実がわからなかった
やはり主人公のエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)を中心に、エロイーズの心境になって見てたので映画のまま、監督の意のままの真実を追求する心境はエロイーズ状態でした。
そのドキドキ感と同時にホラー感も映画の中では増していってました。気が付くとラストナイト・イン・ソーホーを見入ってました。
この序盤のキレイな60年代のロンドンの映像、夢見るエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)から少し特殊な能力を持った部分がいい感じに展開され、ラストは前半とは全く違うホラー感満載なラストナイト・イン・ソーホーがかなり面白かったです。
ラストナイト・イン・ソーホーは総合的に面白い
ラストナイト・イン・ソーホーを観れたのは最初の60年代ロンドンの映像がきれかったのが大きかったです。ホラー映画がダメなので、最初から後半のシーンだと観れなかったです。
エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)の妄想なのか特殊能力なのか幻影なのか、シンクロシーンが徐々に怖くなっていくところも、この映画に少しづつ引き込まれてたから観れたのだと思います。
後半になり真実が誰なのか分かった人も多いかもしれませんが、いつもホラー映画を観ない僕からするとドキドキ感が増すこの感じはホラー映画も悪くないないと思いました。
総合的に、映像の良さ、サスペンス度、ホラー感(個人的に)、トーマシン・マッケンジーと色んな良さが詰まった映画でした。